2017年9月15日 更新

虫歯&口臭が悪化!就寝前にやってはいけないこと

Rhythm(リズム)
長い時間口を閉じたままで過ごす就寝時間は、殺菌効果がある唾液の分泌量が減り、虫歯や口臭が悪化する危険な時間帯です。そんな就寝前に私たちがよくやりがちな行動で、虫歯や翌朝の口臭をさらにひどくする引き金となってしまう行為があります。
就寝前にはやってはいけない、NG行動とは一体どんなものでしょうか。

飲酒

寝る前にお酒をちょっと…という習慣がある方もいるかもしれません。お酒をちょっと飲んだくらいでは歯には影響がなさそうと思われがちですが、実はこれは虫歯によくない行為。
虫歯の原因となる菌が一番喜ぶのは食べ物の糖分で、アルコールにはかなりの糖分が含まれています。だからお酒を飲んでそのまま寝るのは、虫歯菌にエサを与えているようなもの。
また飲酒は口臭の原因にもなりますから、お酒を飲んだのならその後にしっかり歯磨きをしてから寝るようにしてください。「アルコールが虫歯菌を殺菌してくれる」なんていうのは、ただの勘違いです。
Woman brushing cleaning teeth. Oral hygiene.

歯磨きしない

就寝前や夕食後に歯磨きをする習慣がないのはNG。夕食で食べ物のカスが口内にある状態では、虫歯ができやすく、寝ている間に口内の菌が恐ろしいほど増えてしまう可能性が大きいでしょう。そんな状態では翌朝の口臭がひどくなる一方です。
虫歯と口臭の予防には、歯磨きが基本中の基本。疲れて手をぬいている方は、きちんと夜の歯磨き習慣を見直しましょう。

歯磨き後に口をゆすぎすぎる

歯磨きをしないのはNGと上述しましたが、歯磨き後に口をゆすぎすぎるのも注意が必要です。それは多くの歯磨き粉に含まれている、フッ素を代表とする、虫歯を予防する成分が流れてしまうから。
たとえばフッ素入りの歯磨き粉は、フッ素が歯や粘膜に残り、それによって虫歯予防の効果が発揮されます。だから水でゆすぎすぎると、その効果が激減してしまうのです。
ゆすぎの回数を少なくするには、歯磨きをしたらできるだけブクブクになった泡を十分吐きだし、それから水でゆすぐようにすること。ある歯磨き粉メーカーのWebサイトでは「ゆすぎは1回程度がおすすめです」と呼び掛けています。
もしかしたら一つくらい、普段自分がやってしまっている行動があるかもしれませんね。健康な歯ときれいな口を維持するためにも、これらの習慣をぜひ見直してみましょう。

文:佐藤まきこ

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