2018年5月21日 更新

生活習慣病を防ぐ!血圧を測ることで始める健康管理!

Rhythm
高血圧は、心筋梗塞や脳卒中の原因となる恐ろしいもの。血圧はちょっとしたことで変動しやすく、病院で定期的に測っていても、正確な症状が見えてこない場合があります。
自分の血圧の状態を正しく知るためにおすすめなのが、「早朝に」「家庭で行う」血圧測定です。

お医者さんの前ではおとなしい「仮面高血圧」


高血圧といっても、その症状は人によってさまざまです。
血圧は、時間帯や環境、行動などいろいろな要因で変化するため、病院での血圧測定だけでは、その全体像が見えにくいのです。

病院で血圧を測ると正常なのに、ほかの場所では血圧が高いケースは「仮面高血圧」と呼ばれ、医師の前ではいたって正常な数値なのが恐ろしいところです。
環境の変化によるものとしては、仕事に行くと血圧が上がる「職場高血圧」が挙げられます。

血圧が上がる原因は、喫煙やストレス、動脈硬化、心臓や腎臓の疾患の影響、薬の服用など、人によってさまざまです。
反対に、病院に行くと緊張して血圧が上がってしまう「白衣高血圧」の人もいます。

「早朝高血圧」は早朝に特に血圧が高くなるケースです。この場合、降圧薬を飲んでいて昼間の血圧が低くなっていても、気がつかないので注意が必要です。

「早朝高血圧」の恐ろしさ


高血圧のなかでも、早朝に血圧が高い人は特に危険とされています。
脳卒中や心筋梗塞は早朝から正午に多発していることから、脳や心臓にある血管の異常と高血圧の間には、重要な関係があるのではないかと注目されているのです。

早朝高血圧の人は、その重大な症状が見逃されがちなことも、危険なポイントです。
病院でいくら測っても、問題がないように見えてしまうため、病院以外の場所での測定結果を、医師の診断材料にしてもらわない限り、正確な診断が得られません。

血圧は深夜にもっとも低く、目覚める準備のために徐々に上がっていき、そのまま日中に高くなる傾向です。
早朝血圧を測ることで、このサイクルが乱れていないかを、一度確認してみましょう。

正しい測り方


早朝血圧は、起床後1時間以内に測定します。

まずはお手洗いをすませ、朝ごはんを食べたり、薬を飲んだりする前のタイミングで行いましょう。食事や薬は、血圧に影響を与える可能性があるためです。

手首式血圧計HEM-6321Tを使用してみる


今回、使用するのはオムロンヘルスケア手首式血圧計HEM-6321T

オムロンヘルスケア手首式血圧計HEM-6321T

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測定結果は、専用のiPhoneアプリで記録を自動転送してくれ、カンタンに確認できます。グラフで見られるから、体調の変化がわかります。

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椅子にゆったりと腰かけて、1~2分間呼吸を整えてから、測定を開始しましょう。カフェインを含む飲み物やたばこも、血圧上昇の原因になるため、測定前には控えましょう。

寒い季節に布団から出て、冷えた部屋で測定すると、室温の変化が結果に影響します。目覚めたときに快適な室温になっているように、暖房のタイマー機能を活用するとよいですね。

起きてからバタバタと動き回ると、血圧が上がってしまいます。
スムーズに血圧を測れるように夜寝る前に、準備を整えておくと安心です。変化しやすい血圧を正確に知るポイントは、毎日同じタイミング、同じ条件で、継続して測ること。起床時は、その状況をつくりやすいという点でもおすすめの時間帯です。

オムロンヘルスケア手首式血圧計の詳細は、こちらからご覧ください。
オムロンヘルスケア手首式血圧計HEM-6321T

文:河辺美咲
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