2017年3月14日 更新

「腎を養う」冬の薬膳で、アンチエイジングも!

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春が目の前とはいえ、まだまだ寒さがこたえますね。こんな時期は、「腎(じん)を養う」薬膳で健康を維持するのがおすすめです。腎を養う健康法は、アンチエイジングにもいいそう。今回は、そんな薬膳の考え方をご紹介します。

腎が衰えると老ける?

東洋医学でいう「腎」は、人の成長や発達、老化などを司るものと考えられています。そして、腎が衰えることは、老けることを意味します。 腎は寒さによって弱まるため、寒い時期は特に注意が必要。アンチエイジングのためにも、腎を養うことに重点をおいて過ごすようにしましょう。

腎を養う薬膳は「黒」

腎を養う薬膳食材は、「黒」をヒントにしてください。黒豆、黒ゴマ、きくらげ、海藻などがその代表格です。特に黒豆は、抗酸化作用が強くアンチエイジングにおすすめ。 Japanese cuisine, osechi, black soybean 黒豆には血液の巡りをよくする効果もあるので、血行不良に悩みがちな女性は、ぜひ積極的に食事に取り入れてください。定番の煮豆のほか、黒豆ご飯にするのもいいですね。 腎を養う食材としては、クルミや牡蠣、エビ、ニラなどもいいのだそう。黒くはありませんが、こちらも覚えておくといいでしょう。

睡眠もしっかりと

黒の食材で腎を養う食事はマスターした!という方、睡眠はきちんと取れていますか? 睡眠不足は腎を衰えさせます。食事は完璧でも、睡眠不足が続いていては健康ではありません。しっかりと睡眠をとって、腎を養う生活習慣を続けましょう。 東洋医学では、冬はあまり活動的にならないほうがいいという考え方があるそうです。冬眠する動物もいる時期、人間の活動量が落ちるのも不思議ではないのかもしれません。 無理に働きすぎるのは腎を衰えさせますので、活動はほどほどに。黒い食材を毎日の食卓に取り入れながら、十分な睡眠をとる生活をしましょう。 冬に腎を養って過ごすと、春を元気に迎えられるといわれています。少し先の季節を見すえて、身体にやさしい生活を送ってみましょう。 文:杉浦優子
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