2017年3月13日 更新

ずーっと元気に歩き続けるために。足指ストレッチを始めよう!

Rhythm
意外と意識できていない「正しい歩き方」。足は本来、かかと・指の付け根・足の指の3点を使って全身のバランスを取っており、歩行の際も、それぞれがバランスよく使われることで正しく歩くことを可能にしています。 現代人に多い外反母趾や偏平足、浮き指などの足裏の歪みは、足の指がきちんと使われていないことによって起こるものです。お年寄りに限らず、バランスの悪い不安定な歩き方をしている人は、このような足裏の歪みを抱えているケースがほとんどです。 正しく歩くためには、足の指をきちんと使って足裏のバランスを取り戻すことが不可欠。足指ストレッチで足指を鍛え、ずーっと健康的に歩ける幸せを、未来の自分にプレゼントしてあげましょう!

準備運動

足の筋肉を使う前に、まずは足全体をまんべんなくほぐして動きやすくしましょう。足がつりやすい人は特に入念に行ってください。

足指ほぐし

1 足を前方に投げ出して座ります。右膝を曲げ、右足首を左の太ももの上に乗せましょう。 2 右手で右足の親指、左手で右足の人差し指を持ち、前後に交互に動かします。10回ほど交互に動かし、足指をほぐします。 3 右手で右足の人差し指、左手で中指を持ち、2と同様に動かします。順に1本ずつ指を動かし、5本すべてをしっかりほぐしましょう。 4 左足も同様に行います。

足握手

1 足を前方に投げ出して座ります。右膝を曲げ、右足首を左の太ももの上に乗せましょう。 2 右足の指と左手の指を交互に絡ませ、ギュッと握手します。足指の付け根までしっかり絡ませ、指と指の間を広げます。 3 握手したまま、左手で右足首を時計回りに大きく回します。10回ほど回したら、反対周りに回します。 4 左足と右手の組み合わせでも行います。

足指タオルギャザー

stack of spa towels on white wooden table 病院などでも、足のリハビリとして用いられているストレッチです。足の裏の筋肉(足底筋)を鍛えることができ、転倒の予防やバランス感覚の向上などといった効果が得られます。

やり方

1 床に座り、両膝を立てます。 2 右足の前にタオルを縦長に広げます。右の足先をタオルの端にかけ、かかとはタオルの外に置きます。 3 右足の指でタオルをつかみ、タオルを自分のほうへたぐり寄せていきましょう。指だけでなく、足裏の筋肉全体を使いながら行って。 4 タオルを最後までたぐり寄せたら、再びタオルを広げ、3の動きを5~10回ほど繰り返します。 5 左足も同様に行いましょう。

足指じゃんけん

Human soles with painted faces 足指を日ごろ使っていない人や偏平足、外反母趾の人におすすめのストレッチ。足の血行を促進させ、足の親指を正常な位置に戻すことができます。 最初のうちは手を使って動かしても◎。足の指をしっかり動かせるようになるまで、根気強く行いましょう。

グー

5本の足指を付け根の部分から足の裏に向かって曲げます。手で握りこぶしをつくるときのように、力を入れてギュッと丸めましょう。

チョキ

親指を手前に反らし、他の4本の指は足裏に向かってギュッと丸めます。次は、親指を足裏に向かって曲げ、他の4本の指を手前に反らしましょう。

パー

5本の足指を、指と指の間を大きく広げるようにして開きます。足裏全体も気持ちよく伸ばしてあげましょう。

やり方

まずは、グー・チョキ・パーを1回として、右足と左足別々に10回ずつ行います。慣れてきたら左右同時に10回ずつ行ってみましょう。さらに余裕があれば、左右バラバラに動かしてみましょう。 若いうちはなかなか気付かないことかもしれませんが、一生自分の足で歩くということは、大きな幸せです。日ごろの足指ストレッチが、将来の自分の確かな財産となることでしょう。末永く健康に歩き続けるために、今できることを少しずつ行っていってくださいね。 文:erica
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